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フードフォトの基本【テーブルの大きさ】


フードフォトを撮る際に考えておきたいのが、テーブルの大きさです。


テーブルとはすなわち演劇でいうところのステージ。

主役である料理皿が輝くための場所であります。


通常、出張撮影にいくときは、テーブルの大きさはそのお店にあるもので決まります。

フードフォトグラファーに選択の余地はありません。

与えられたステージで、お料理をどう輝かせるかを考えることになります。


テーブルが大きい場合はあまり問題になりません。

大は、小を兼ねるからです。


ただ、テーブルが小さい場合には、検討すべきことが増える様な気がします。


・どれくらいの数の料理皿を並べたいのか

・そもそも料理皿の大きさはどれくらいなのか

・余白はどの程度いれたいのか


上の写真は、二人がけのカフェテーブルを一つ使って撮影した事例です。

大人二人が向かい合って座ると、両脇がテーブルのフチにくるような大きさでした。


今回は、フチよりも外が写り込んでしまうと余計な情報となってしまうため

テーブルの上だけを写すようにしています。


そうすると、テーブルに乗せられるお皿の数が限られてきます。

限られた数の中で、どのお料理を見せていくのか。


さらに、選んだお料理のなかでも、主役や脇役をどう順位づけるのか?


主役や脇役を選んだうえで、お皿の並べ方はどのような構図にするのか?


そういったことを考えていきます。


ただ並べているわけではないんです!


これらの判断を、料理が劣化するまえに一瞬で行います。

フードフォトグラファーの特殊な点だといえると思います。









 
 
 

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